簡単に言うとクローン病は普通の人の身体に備わっている
免疫というシステムが何らかの形でうまく働かず、本来
自分以外の侵入者が身体に入ったときに働く免疫システムが
なんらかのトラブルで自分自身も攻撃してしまう病気です。
今回はこの病気のお薬の中のレミケードについて触れたいと思います。
この薬はアメリカで開発した薬で、遺伝子技術により
マウスとヒトの抗体からできています。
別名抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤と呼ばれていて
炎症を引き起こすTNFαを抑制する働きがあります。
日本では2002年にクローン病の薬として認可され、その後
関節リュウマチやベーチェット病の患者さんに使用されている
薬です。
この薬は9割の患者さんに効き目があるらしく、さらに外瘻が
閉鎖する効果もあるそうです。
しかし、副作用がない薬はなくこの薬も、点滴時に発熱、頭痛、発疹
などが現れることがありますし、感染症にかかることもあります。
基本的に普通の人には大切な免疫細胞の働きを弱めるのですから、
当然風邪など菌に感染しやすくやるそうです。
長くなるのでこの続きはまた今度にしたいと思います。
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