2011年5月17日火曜日

レミケードについて

簡単に言うとクローン病は普通の人の身体に備わっている

免疫というシステムが何らかの形でうまく働かず、本来

自分以外の侵入者が身体に入ったときに働く免疫システムが

なんらかのトラブルで自分自身も攻撃してしまう病気です。

今回はこの病気のお薬の中のレミケードについて触れたいと思います。

この薬はアメリカで開発した薬で、遺伝子技術により

マウスとヒトの抗体からできています。

別名抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤と呼ばれていて

炎症を引き起こすTNFαを抑制する働きがあります。

日本では2002年にクローン病の薬として認可され、その後

関節リュウマチやベーチェット病の患者さんに使用されている

薬です。

この薬は9割の患者さんに効き目があるらしく、さらに外瘻が

閉鎖する効果もあるそうです。

しかし、副作用がない薬はなくこの薬も、点滴時に発熱、頭痛、発疹

などが現れることがありますし、感染症にかかることもあります。

基本的に普通の人には大切な免疫細胞の働きを弱めるのですから、

当然風邪など菌に感染しやすくやるそうです。

長くなるのでこの続きはまた今度にしたいと思います。

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